「さくらのIoT Platform」とは、通信環境とデータの保存や処理システムを一体型で提供するIoTのプラットフォームです。
「さくらのIoT通信モジュール」(※以下 通信モジュール)と、キャリアネットワークを接続した閉域網によって、安全にデータベース、ルールエンジンを含むバックエンド、外部のクラウドやアプリケーションサービスと連携させることができます。
また外部から簡単に操作できるAPIも提供する予定です。
本マニュアルは、さくらのIoTプラットフォームを利用し、IoT機器のプロトタイプ開発、およびシステムを構築、運用管理を検討されておられる方向けに作成されています。
このマニュアルは利用するためには、組み込むボード、通信等の用語、クラウド、APIの利用に関する知識が必要になります。各社ボードの仕様および、それらの利用方法については各社にお問い合わせください。
さくらのIoTプラットフォームはα版であり、予告なくサービスの修正/変更/機能の追加/終了を行う可能性があります。
また2016年度後半に予定されているβ版開始の際に、お客様側でのデータ移行/モジュールの変更等が必要になる可能性がありますので、ご了承ください。
通信モジュールには、通信キャリアのSIMが組み込まれています。このため、同梱以外のアンテナの取り付け、飛行物体等上空での利用については法律上の制限がありますので、ご注意ください。
また今回の機材については貸与品となっており、利用後返品いただく可能性もございますのでご了承ください。
屋外で使用される場合や、防水性を要求されるような環境で使用される場合は、適切な防水構造の採用および結露対策を実施してください。
コネクタにケーブルを挿抜する際には、過度の応力を加えないよう注意してください。設置時には、通信モジュールに対して応力が連続して加わらないよう注意してください。
モジュールは2階建て構造になっていますが、その間を接続しているコネクタが大変弱く破損しやすいです。
外部インターフェースコネクタのケーブルを抜き差しする際は基板間コネクタに力が掛からないよう十分ご配慮ください。
- 液体の中、または腐食性雰囲気のある場所
- 高湿が連続する場所
- 潮風を受ける場所
- 直射日光を受ける場所
- 急激な温度変化がある場所
- ヒーターやエアコン等の風を直接受ける場所
- 強い振動がある場所
- 強い電磁波がある場所
- 帯電または静電気が発生する場所
- その他、これらに準じる条件下
上記のような環境では、誤作動や、動作不良が予想されますので、利用を想定していません。
通信モジュールは、電子精密機器になります。誤った利用方法により感電、火災等により、負傷/死亡などにつながる重大な事故を引き起こす場合があります。また、過度な信頼性を伴うようには設計されておりませんので、原子力関連機器、航空宇宙機器、海底機器、電力制御機器、医療機器、輸送機器(自動車、列車、船舶等)、交通用信号機器、燃焼制御機器、各種安全関連機器、金融関連機器、昇降機器、その他これらの機器と同等の機器への利用について想定されておりませんが、お客様の判断による使用を制限するものではございません。
分解、パーツ単位での利用、逆アセンブル等リバースエンジニアリングに類する行為、接続方法(ID/PASS)・接続経路等の公開、その他さくらインターネットが適切ではないと判断する行為。
- チュートリアル
- 通信モジュール仕様
- ハードウエア仕様
- モジュールとの通信仕様
- Arduinoシールド仕様
- プログラミングガイド
- シリアルコマンドリファレンス
- ブートローダーリファレンス
- プラットフォーム仕様
- サービス連携仕様
互換性が失われる変更のみ記載しています。それ以外の変更箇所についてはGitの差分をご覧ください。
- 2016-06-07 初版
-
Developers.IO クラスメソッド様
- 2016年06月07日 さくらのIoT Platformを試してみた
- 2016年06月07日 さくらのIoT PlatformをAWSに連携する
-
ラムダ太郎様
- 2016年06月06日 さくらのIoT Platform α で作ったもの
※ 御承諾いただいた事例を記載しております。