環境
- ホストOS: Linux Mint 22.3(Ubuntu 24.04ベース)
- CPU/GPU: Intel Core i3-10105 / UHD Graphics 630
- Dockerコンテナ: Ubuntu 22.04ベース(Amatsukaze 1.0.6.4)
- QSVEncC: 8.07 (r3902)
現象
エンコード時のログに以下のエラーが出力され、OpenCLが無効になります。
Error (clGetPlatformIDs): unknown error.
QSVDevice::init: failed to find OpenCL device for dev #1.
Skip OpenCL init as OpenCL platforms not found.
OpenCL disabled, OpenCL based vpp filters will be disabled!
原因
Dockerfileで intel-opencl-icd をバージョン指定なしでインストールしているため、ビルド時点の最新版(25.18.33578.15)が入ります。
Intel OpenCL 25.x系は GLIBC 2.38以上 を要求しますが、Ubuntu 22.04のGLIBCは 2.35 が上限のため、OpenCLの初期化に失敗します。
ldd /usr/lib/x86_64-linux-gnu/intel-opencl/libigdrcl.so
→ GLIBC_2.38 not found
→ GLIBCXX_3.4.32 not found
なお、QSVエンコード自体(VA-API経由)は正常に動作しています。
対応案
Dockerfileのベースイメージを Ubuntu 24.04(GLIBC 2.39)に変更するか、intel-opencl-icd のバージョンをGLIBC 2.35で動作する版に固定していただけると解決すると思われます。
環境
現象
エンコード時のログに以下のエラーが出力され、OpenCLが無効になります。
原因
Dockerfileで
intel-opencl-icdをバージョン指定なしでインストールしているため、ビルド時点の最新版(25.18.33578.15)が入ります。Intel OpenCL 25.x系は GLIBC 2.38以上 を要求しますが、Ubuntu 22.04のGLIBCは 2.35 が上限のため、OpenCLの初期化に失敗します。
なお、QSVエンコード自体(VA-API経由)は正常に動作しています。
対応案
Dockerfileのベースイメージを Ubuntu 24.04(GLIBC 2.39)に変更するか、
intel-opencl-icdのバージョンをGLIBC 2.35で動作する版に固定していただけると解決すると思われます。